風邪・インフルエンザについて あさかクリニック

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リハビリテーション科

風邪について

風邪の特徴

腰の痛み

風邪は、正式には「風邪症候群」と言い、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称のことを指し、風邪は、上気道(鼻やのど)が ... ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすため、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が起こります。

また、一般的には筋肉痛や関節痛など全身症状は出ません。
風邪の場合、熱がでないこともありますし、熱が出る場合は、微熱から始まり、具合が悪くなると、熱があがるというパターンが多いです。

インフルエンザの特徴

インフルエンザとはどういう病気?

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症で、鼻咽頭、のど、気管支などを標的臓器とします。
比較的急速に発症する38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咽頭痛、鼻汁、咳などの症状も見られます。大多数の人では特に治療を行なわなくても1-2週間で自然治癒します。しかしながら、乳幼児、高齢者、基礎疾患をもつ人では、気管支炎、肺炎などを併発したり基礎疾患の悪化を招いたりして、最悪の場合死に至ることもあります。

 普通のかぜとインフルエンザは、症状に多少の類似性があるものの疾病としては全く違うものです

普通のかぜはライノウイルスやコロナウイルス等の感染によって起こり、咽頭痛、鼻汁、咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
また、インフルエンザは、基本的に流行性疾患であり、一旦流行が始まると、短期間に乳幼児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通のかぜとは異なります

インフルエンザの症状について

症状については、突然の38~39℃を超える発熱と頭痛、関節痛、筋肉痛などに加え、鼻汁、咽頭痛、咳などの上気道炎症状がみられ、全身倦怠感等の全身症状も出現します。流行期(我が国では例年11月~4月)にこれらの症状のあった場合はインフルエンザの可能性が高いと考えられます。B型よりもA型のほうが症状は強い場合が多く、潜伏期は1日から5日(平均3日間)とされています。通常、症状は約1週間で軽快することがほとんどですが、肺炎などを合併する場合もあり注意が必要です。

クリニック概要

整形外科,内科,皮膚科,形成外科,リハビリテーション科(労災指定医療機関)

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