生活習慣病について あさかクリニック

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リハビリテーション科

生活習慣病について

生活習慣病

食事、飲酒、運動など日頃の生活習慣が、発症や進行に関与するのが生活習慣病です。
代表的なものには、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高尿酸血症などがあります。
生活習慣病は自覚症状に乏しく、気づいたときには重篤化していることもあります。
生活習慣病の悪化を改善するためには、やはり毎日の生活習慣からの改善が必要です。
家系的な体質(遺伝)要素のある方は、特にご自身の生活習慣に気を使っていくことでリスクを下げる事ができます。

主な生活習慣病

高血圧症

生活習慣の乱れ、遺伝、加齢などの要素が合わさって高血圧症の原因となります。
高血圧症かどうかの目安は、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上。複数日にわたり、座位で測定した血圧の値がこの状態なら、あなたはすでに高血圧症です。
日本人の50歳以上の男性の約半数が高血圧というデータもあります。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームになると様々な病気を引き落とすと言われています。
肥満解消のために、また肥満にならないためにも太らない心がけが大切です。
急激なダイエットはかえって健康を害しますが、「好きなものを好きなだけ食べたり飲んだり」の不摂生がよくないことは誰でもご存じのはずですね。
教科書のようにいいことだけを行う生活が理想ではありますがなかなか難しいものです。

脂質異常症(高脂血症)

生活習慣や遺伝的の要因により血液中のコレステロール値が上昇する病気です。いわゆる「血液ドロドロ」の状態で、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞等の原因ともなります。

糖尿病

血液中のブドウ糖の量と、すい臓から分泌されるインスリンの作用のバランスに問題が発生し、結果的に血糖値が高くなるのが糖尿病です。
糖尿病の怖いところは、さまざまな合併症を引き起こすこと。
3大合併症として、糖尿病腎症、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害があります。
また、全身の動脈硬化を進行させ、心臓病、脳血管障害等の原因となり、健康寿命を短くしてしまいます。

クリニック概要

整形外科,内科,皮膚科,形成外科,リハビリテーション科(労災指定医療機関)

医療法人あさか会 あさかクリニック

〒591-8008
大阪府堺市北区東浅香山町2丁348-1

地下鉄 御堂筋線「北花田」駅2番出口上がって左に、プラウを右手に見ながら道沿いにっまっすぐ西へ、信号4つ目に当院が御座います。

TEL:072-251-1116

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